スタッフブログ

予防接種:日本脳炎ワクチン


今日は、日本脳炎ワクチンのお話です!

今日はお子さんの日本脳炎ワクチンの予防接種だけでなく、

アジア地方へ海外渡航の予定がある方にも向けて

ブログを書きたいと思います!

渡航予定がある方、要チェケラです。

 

日本脳炎ってどんな病気?

日本脳炎ウイルスの感染によっておこる中枢神経(脳や脊髄など)の疾患です。

ウイルスを持つ蚊などが人を刺すことによって感染します。

かかっても症状のでない人が多く、数は少ないですが脳炎がおこると、

けいれん意識障害が起こります。

(ちなみにウイルスに感染して、脳炎が起こるのは100〜1000人に一人だそうです。)

そして障害が残るか、死亡する可能性も高まるそう・・・!

世界的には年間5万人以上の患者さんが報告され、

約1万人の方が亡くなっている病気です。

 

怖い感染症ですね、日本脳炎。

 

感染経路。要注意な地域は?

日本脳炎は感染した豚などの血を吸った蚊を介して、ヒトに感染るそうです。

IMG_0229

日本脳炎なんて名前ですが、フィリピン、インドあたりまで

東南アジアで流行しているそう。

ピンクに塗られている地域に行く方は要チェックです。

IMG_0226

※ アジアに渡航する人すべてにオススメするワクチンではありません。

都市部を短期間旅行する人の感染リスクは非常に低いらしく、

流行期に風土病になっている地域での戸外活動を行う予定の方に推奨されています。

 

日本でも養豚場の多い地域は注意が必要だと言われています。

 

日本脳炎の予防接種について

日本脳炎の予防接種は、お子さんの接種だと標準的には3歳からです。

しかし、意外と知られていませんが・・・

 豊田市では、渡航予定がある方など、生後6ヶ月から3歳未満で接種を希望する方に対しては、市から専用の予診票が用意されるそうです!

(豊田市・みよし市はそうですが、他の市町村の方は念のため市町村の感染症予防課にご確認ください!)

 

◎ 標準的な接種回数と間隔

回数 → 全部で4回です。

間隔 1回目:標準的な接種3歳〜(市から接種券が届きます。)

(※平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれの方は、6カ月~20歳未満の間、いつでも日本脳炎の定期予防接種を受けることができることになりました(平成23年5月20日から)厚生労働省HPより 

2回目:1回目から1〜4週の間に接種

3回目:2回目から1年後に接種

4回目:9歳〜12歳での接種(市から接種券が届きます。)

 

海外渡航の予定の人は、少しややこしくなります。要チェケラ!

①これまで接種を受けたことがない場合

出国までに最低2回(できれば3回!)の接種。

2回目:1回目より1~4週以内での接種

3回目:2回目より1年後の接種

 

②接種歴が不明の場合

3回摂取が基本ですが、1回での接種でも追加効果が望めます。

 

③最後の接種から10年以上が経過している場合

最後の接種から10年経つと、抗体は半分ほどに落ちてしまうそうです。

念のため、追加接種が望まれます。

※ ちなみに、日本脳炎を打ったかわからない!という方へ(わたしも打ったか記憶にありません)

今の20~40代のほとんどの方は、小さい頃に打ってるそうです!

 

当てはまるものはありましたか??

なにか他にご相談がある方!渡航外来で受け付けています(^^)

 

 お値段は?(公費券をお持ちでない方)

公費の券をお持ちでない方(海外渡航の予定の方)は、

自費での接種になります。

さて、気になるお値段は・・・

1回 6,000円 です!

 

お子さんの予防接種だけでなく、アジア地方への旅行・出張をお考えの方、

ぜひご検討ください!

アイキッズでは、予防接種は診察時間であればいつでも受け付けてます!(夜9時までやってます♪)

大人の方のみの診察も受け付けてますよ~ 😛

 

 


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予防接種(海外渡航):髄膜炎菌ワクチン


こんにちは!

ひさびさに予防接種のお話ですよ〜!

本日のテーマは「髄膜炎菌ワクチン」です!

 

髄膜炎菌?なんじゃそりゃ。聞いたことないぞ。

そうですよね、私も聞いたことがなかったです。

なんとつい最近厚生労働省が使用を承認したというホットなワクチンです。

メナクトラというワクチンです。

(それについてはこちらをご覧ください。)

ということで、今日は一緒に髄膜炎菌ワクチンについて勉強していきましょう!

 

① そもそも髄膜炎菌ってなんだろう?

髄膜炎菌とは髄膜炎や敗血症といった重篤な疾患の原因となる菌です。

 

・髄膜炎:脳を覆っている膜の炎症。

一般的には頭痛、嘔吐、意識障害、発熱、吐き気などの症状が出る。

 

・敗血症:血液の中で細菌が繁殖している状態を指す。

発熱、悪寒、意識障害などが症状としてみられる。

 

両方とも早急に治療を要する重篤な疾患です。

もともと人が菌を持っていて、人から人の飛沫感染によって伝染します。

狭く混みあった場所(アフリカの都市部、学生寮など)で伝染しやすいです。

ちなみに日本でも感染した例もあります。(宮崎県、男性寮)

日本ではほんとにまれな例ですが、アフリカなどではけっこうあるみたいです。

 

② 接種が必要になる場所は?

髄膜炎ベルトとして有名なアフリカ諸国を始め、

先進国でも局地的に散発することがあります。

中近東、アフリカ中央部に行く方は是非とも接種していただきたいです。

 

③ 何回うつの?そしておいくらなの?

髄膜炎菌ワクチンは1回接種です。

ちなみにアイキッズにおいてあるワクチンは

メナクトラ:1回23,000円です。

接種後、約2週間ほどで免疫がつき、効果は5年間続きます!

出発する2週間前までには接種しておきたいですね!

 

と、こんな感じでしょうか。

出張先でも、海外旅行先でも

離れていてもみなさんをサポートしていきたい。

みなさんの健康を支えていきたい。

それが私達アイキッズの願いです。

なにか不安なことが一つでもあるのでしたら、なんでもご相談ください。

 

大事なことなので繰り返しますが、

なんでもご相談ください。

 

アイキッズでは診察時間内でしたら、

いつでも海外渡航相談を受け付けています。

もちろん予防接種も受け付けています。

 

大事なことなので繰り返しますが、

なんでもご相談ください。(くどい)

 

 


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