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感染症:RSウイルス
昨年の冬に大流行したRSウイルスが、
今年も去年を上回る勢いで流行の兆しをみせています。
『RSウイルス』 とは、
乳幼児の肺炎や気管支炎の原因になるウイルスです。
かといって珍しいものではなく、
RSウイルス感染症は風邪ウイルスの一種とされ、
生後3歳までにほぼ100%の乳幼児が罹患すると言われています。
《症状》
発熱やせきなど一般的な風邪と同じで、大人は軽症で治ることが多いのですが、
早産の赤ちゃんや心臓や肺に病気がある赤ちゃんが感染すると、
重症化して入院が必要になることもあります。
《感染経路》
飛沫感染と接触感染の2経路と言われていますが、インフルエンザと異なり接触感染による感染が多いとされています。
今年は異常気象で、10月になっても真夏日のような暑さでしたが、
来週からは平年並みの気候になってくるそうです。
手洗い・うがいを習慣づけながら、バランスのとれた食事、質の良い睡眠を心がけて、
出来るものは予防をしていきましょう。