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2015年3月25日

ニキビでお困りの中高生に朗報!ニキビの新薬ベピオが出ました!


朗報!ニキビの新薬ベピオ(有効成分:過酸化ベンゾイル)が2015年4月から処方できるようになりました。

新薬ベピオと言っても、その有効成分である過酸化ベンゾイルは、欧米では1960年代からニキビ治療に使われており、効果も高く、現在でもニキビ治療の世界標準薬とされています。

ベピオ

 

 ニキビ治療の成分といえば…

日本で市販されているニキビ治療薬にはいろいろありますが、使用されている有効成分は各社ほとんど一緒で、ニキビの原因菌を抑えるイオウ、サリチル酸、レゾルシン、イソプロピルメチルフェノールなどの抗菌成分が主な有効成分であり、その他にビタミンや保湿剤などを組み合わせて配合し各社差別化しています。

市販薬には多くの成分が入っていますが、実際のところ効果があるのは、イオウなどの抗菌成分になります。

 

病院で処方されているニキビ治療薬にもいろいろありますが、主な有効成分はやはり抗菌成分であり、イオウ(商品名:イオウ・カンフルローション)、クリンダマイシン(商品名:ダラシン外用)、ナジフロキサシン(商品名:アクアチム外用)などがあります。

 

一方、海外では、主な有効成分として、抗菌作用だけでなくニキビのもとになる毛穴のつまりを改善する作用もある過酸化ベンゾイルが以前より使われてきました。

実は、日本のプロアクティブの主な有効成分はサリチル酸が使用されているのに対して、アメリカのプロアクティブの主な有効成分は過酸化ベンゾイルが使用されています。

なので、日本のプロアクティブとアメリカのプロアクティブは効果が違うわけです。

抗菌作用だけでなく毛穴のつまりを改善する過酸化ベンゾイルが入っているアメリカのプロアクティブの方が有効性が高いのは言うまでもありません。

海外の効果の高いニキビ治療薬には概ね過酸化ベンゾイルが有効成分として入っています。

要は、ニキビ治療の成分にはいろいろありますが、世界標準成分は過酸化ベンゾイルなわけです。

 

2015年4月、日本のニキビ治療がようやく世界標準に追いつきました

ニキビの世界標準薬である過酸化ベンゾイル(商品名:ベピオ)が2015年4月から日本で処方できるようになりました。ニキビで悩む日本の中高生諸君!世界標準薬でニキビを治そう!

 


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