感染症:溶連菌感染症


インフルエンザが一時に比べて少し落ち着いてきた中、

最近、溶連菌感染症の方がポツポツとみられます。

 

というわけで、

今日は “喉の痛み” が特徴的な
『溶連菌感染症』のお話です。

 

ようれんきん

 

《主な症状》

・ 発熱(38~39℃)

(3歳以下だと高熱がでない場合もある)

・ 喉の痛み

・ イチゴ舌

・ 発疹

です。

 

《検査》

当院では指先の採血で白血球数を確認してウイルス風邪か細菌感染症かのあたりをつけます。

ウイルス風邪では白血球数が正常か低下しますが、細菌感染症である溶連菌感染症では白血球数が上昇することが多いです。

年齢、熱の程度、喉の発赤の具合、体の発疹の程度から溶連菌を疑われた場合は、確認としてノドの検査をします。

検査は10分で結果がでます。
(※早ければ1分ほどでわかります)

 

 

 

《主な治療方法》

抗生物質が出されます。当院ではパセトシン(アモキシシリン)を10日間処方します。
抗生物質を飲み始めると1日で熱は下がり始め、喉の痛みもやわらいできますが、
症状が消えても【決められた期間は抗生物質を飲み続ける】事が大切です。
※自己判断で飲むのをやめてしまうとリウマチ熱や急性糸球体腎炎といった続発症(合併症)に繋がることがあります。

 

 

この時期は、
色々な感染症が流行するので、熱が出ると風邪やインフルエンザかなと思う方が多いかもしれませんが、
こういう感染症もあります。

 

溶連菌感染症は、早期に治療をする事が大切です。
【高熱 + 喉の痛み】があったら、この感染症を思い出してみてください。

 

※追加

実際には【咳のない高熱+なんとなくぐったり】といった症状で受診され、この感染症だとわかったケースも多いそうです。


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