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2014年5月31日

くる病:日光浴について


こんにちは!

引き続き、ビタミンDです。

 

くる病の基本的なことはこちらをご覧ください。

 

今日はその中でも、「日光浴」に重点をおいてお話します。

くる病・ビタミンDと日光浴・・・なにが関係あるの?とお思いの方。

じ・つ・は!とてつもなく!重要です!!(必見です!)

 

さて、ここでみなさんにクイズを出します。

ビタミンDはどのようにして体内に吸収されるでしょう?

 

 

(シンキングタイム10秒・・・)

 

 

はい、正解を発表します!!

正解は2つありますよー!

 

① 食べ物から摂取する。

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きのこ、魚に多く含まれています。

積極的に食べましょう!!

 

 

② 日に当たると皮膚で生成される。

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そう、これです、これが重要です。

実はビタミンDを摂取するには、食物より日光浴が大事なのです!

もちろん、食物でとるのも大事です。

しかしビタミンDを多く含んでいる食品は結構少ないのです。

(くわしくはのちほど。)

食物だけで毎日の必要量を補給するのが難しい・・・

そ・こ・で!日光浴がでてくるわけですね。

 

日光浴かあ〜皮膚がん心配だしな〜という方。

ご心配ありません。

 

まず、日本は世界で最も皮膚がんが少ない国です。

年間人口10万人にあたり3~5人ですので、めったになりません。

 

そしてビタミンDを生成するのに必要な日光浴時間は

一般的に晴れた日に日なたで15分ほど、日陰で30分ほど

ちなみに晴れた日に15分日光を浴びたときに生成されるビタミンDは約20000IU。

日本人・成人のビタミンD必要量は約200IU。

(日本人の摂取基準はくる病・骨軟化症予防を基準に決められています。)

あら、あらら?すごいビタミンDですね。

15分くらいであれば皮膚がんの心配もないですね!

 

ここで、さらに重要なポイント。

紫外線にはUV-AUV-Bがあります。

UV-Aはあたると肌が黒くなるやつですね。

しみの原因になる憎いやつです。

UV-Bはあたると肌が赤くなります。

しかしUV-BはビタミンDを生成するたくましいやつでもあります。

残念ながら、

・日焼け止めを塗る

・車の窓などのガラスを挟む

これらはUV-Bを遮断してしまいます。

UV-B遮断・・・つまりはビタミンDは生成されないのです!

(ちなみにUV-Aは遮断されないので、日焼けはします。このやろう。)

日焼けが嫌で、外にでるときには必ず日焼け止めを塗るお母さん。

お子様だけでなく、お母さんもビタミンDが足りていないかもしれません・・・

(成人のビタミンD欠乏症には骨軟化症があります。)

ただ日焼けして真っ黒になるだけならば、ビタミンDができた方がいいですよね!

 

 

※かなみんのここだけ豆知識

(ヨ~レロ~レロリホ~ ヨヒドゥディヤホホ~♪)

「クララ!クララが立った!」

で、おなじみのクララですが、実はくる病だったという話です。

ハイジと外で遊ぶようになり、日光にあたるようになって、くる病が改善され、

クララ!クララが立った!!ということですね。

あの有名なアニメも日光浴の重要性を教えてくれていたのです。(スバラシイ)

 

 

と、ここまでくる病、ビタミンDについて書いてきましたが、どうでしょうか。

 

今までは

え?ビタミンD?なにそれ、おいしいの?

という感じだったかもしれません。

 

しかし、これからは

ビタミンD重要!これ!絶対!

のように、重要視していただければうれしいです。

 

 


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