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2014年6月30日

RSウイルス感染症予防薬:シナジス


 

今日はRSウイルス感染症を防ぐ、シナジスについてのブログです!

 

シナジス注射(本名:パリビズマブ)・・・聞いたことあるでしょうか。

あまり知られていないと思います。

そう、シナジスの保険適用は、

早産や、先天性の心疾患のある新生児・乳児 と、限られています。

 

そして、そして、、、

実は最近、ダウン症の子にも保険適用が認められた、なうい注射です。(なうい)

※ 自費で打つと高価な注射です。

 

シナジス注射の接種は、少し特殊です!

ではシナジスとはなんなのか?RSウイルスとはなんなのか?

知っていきたいと思います!

 

シナジスとは?

RSウイルス感染症の重症化を防ぐ注射です。

RSウイルスとは、3歳までにほとんどの子が感染する感染症と言われています。

症状は風邪から、 重篤になると細気管支炎、肺炎など様々です。

細気管支炎・・・難しそうな名前ですが、気管に炎症が起きて腫れてしまっている状態です。

乳児では、ゼイゼイした呼吸(喘鳴)が起きるとか。

 

こんな感じです。。

苦しそうですね(;_;)

 

初感染児では、約7割が鼻水などの軽い症状で済みますが

(大人は軽い風邪ですむそうです。)

その他約3割では咳が悪化し、喘鳴や呼吸困難などの重い症状がでます。

特に!!早産児や心疾患を持っている小児がRSウイルスに感染すると、

重症化のリスクが高くなるそうです。

 

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RSウイルスの過去の記事はコチラ

 

シナジスの保険の適用

シナジスの保険適用は、特に重症化しやすい

早産の子や、心疾患がある子が対象となっています。

細かく書いてみると・・・

 

・在胎期間28週以下の早産で、12カ月齢以下の新生児及び乳児
・在胎期間29~35週の早産で、6カ月齢以下の新生児及び乳児
・過去6カ月以内に気管支肺異形成症の治療を受けた24カ月齢以下の新生児、乳児及び幼児
・24カ月齢以下の血行動態に異常のある先天性心疾患の新生児、乳児及び幼児
・24ヵ月齢以下の免疫不全を伴う新生児,乳児および幼児
・24ヵ月齢以下のダウン症候群の新生児,乳児および幼児

(厚生労働省HPより)

※ 詳しくはコチラ→http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/rs_qa.html

 

最近(2013年度)から、ダウン症候群の子が適用になったそうです。

 

接種方法・接種間隔

シナジスの接種は、9~10か月頃から流行時期が終わる4月まで、

毎月1回 接種していきます!

毎月1回。。。すこし大変そうですが、それでもこの注射で大幅に重症化の子が減っています!

 

 

もし、この話を聞いて打ってみたい!と思ったお母さん、

相談などあれば、いつでも受け付けております。

 

アイキッズはスタッフ全員、常日頃からお子さんの健康を願っています。

お母さんのどんなご相談でもお伺いします!

 

 


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