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2014年4月11日

予防接種:ヒブ(Hib)ワクチンで細菌性髄膜炎を予防しよう


 

今回は、ヒブワクチンについて

 

?①ヒブ(Hib)の正式名称が気になります。

→ ヘモフィルス・インフルエンザ菌b型です。

ヘモフィルス・インフルエンザ菌の中でもb型は特に重症化しやすいため

このb型を狙ったワクチンが開発されました。

1992年にフランスで、1993年にはアメリカでそれぞれ承認され、

現在は世界100ヵ国以上で発売されています。

日本では2007年に承認され、去年から定期接種に追加されました。

また、インフルエンザという名称が含まれていますが、

インフルエンザの原因ではありません!

(インフルエンザの原因は、インフルエンザウイルスです。)

(ややこしくなった経緯は、何やら故人の手違いがあったようです。)

 

 

?②ヒブに感染すると、どうなるのですか。

→ 重症化すると細菌性髄膜炎になる可能性があります!

大きいお子さんで免疫があると、感染しても中耳炎程度で済みますが

小さいお子さんでまだ免疫が弱い場合は、一気に重症化し

喉頭蓋炎や髄膜炎を引き起こす可能性があります。

命に関わる疾患なので、重症化を防ぐためにはワクチンが必須です。

 

?③いつ接種したらいいですか。

→ 生後2ヶ月から接種を開始することが望ましいです。

標準的なスケジュールは生後2か月から6か月までに初回接種を開始し、

合計4回接種します。

1回目:生後2ヶ月以降

2回目:1回目から4~8週間後

3回目:2回目から4~8週間後

4回目:3回目からおおむね1年後の1歳早期に

生後6か月ごろからヒブに感染しやすくなり(もっと早い場合も!)、

重症化する危険があるので、それまでにできるだけ早く初回3回の接種を

済ませておくようにしたいですね。

 

?④他のワクチンと同時接種するのはどうなんですか。

→  安全性は単独接種と変わらず、接種スケジュール的にも効率的です。

生後 2ヶ月を過ぎたら、ヒブワクチンに合わせて

小児用肺炎球菌、B型肝炎、ロタウイルスのワクチンの接種をおすすめしています。

(詳しくは、別の記事で。。ワクチンシリーズ必見です。。。)

早めに接種を開始し、効率的に免疫をつけて病気を予防したいですね。

 

ヒブについてはこんなところですが、お役に立てたでしょうか。

お忙しい中、日々お子さんのために奔走するパパさん、ママさん。

いつも本当にお疲れさまです。

アイキッズクリニックはそんなパパさんママさんを全力でサポートします!!

ワクチン以外でも何でもご相談ください!!

 

 


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